『釘を刺す(くぎをさす)』とは
あとで間違いが起きないように、言い逃れされないように、あらかじめ念を押すこと。
類語・別の表現
『釘を打つ』とも言う。
『念を押す(ねんをおす)』との違い
『念を押す』は、重ねて確認・注意すること。最終確認をする感じ。
「約束してた日ついに明日だけど忘れてないよね?」と念を押された。
『釘を刺す』は、悪いことをしないように注意すること。
悪いことをしそうな人に対して怒っているニュアンス。
「お前もう次のスマブラでは終点を選ぶの禁止だからな。」と釘を刺しておいた。
『釘を刺す』の意味の中に『念を押す』は含まれるが、(釘を刺す=念を押す)
『念を押す』の意味に『釘を刺す』は含まれない。(念を押す≠釘を刺す)